開業3周年を迎えて
- 2026年4月29日
- エッセー
久しぶりです。
2024年のお正月に、
「院長ブログは、医療トピックスも含めて、最低月2回は更新する」
と公約しましたが、今月はいつの間にか月末になってしまいました。
友人、知人の中には、ブログが更新されていないと「お元気なのか」と心配してくださる方もいらっしゃいまして、ありがたいことです。
書きたいことはいろいろあるのですが、今回は4月3日に開業3周年を迎えたことについて書こうと思います。
地元出身ではなく、親が開業医というわけではなく、チャンスをみつけて「エイヤ!」と開業した私。何もかも手探り。試行錯誤でした。笑えることもたくさんあり、「弥次喜多クリニックの未来に幸あれ」という題で小説を書いたこともありました。
2023年の4月は患者さんが1日5人以下、連休中にやっと5本の指を超えたと言って喜んだものです。受付の人は、売上金数百円を銀行に持って行くのが恥ずかしかったとか。
スタッフがクリニックの存続を心配する中、「必要なお金は神が与えてくれる」とうそぶき、実際にギリギリになると助けがあり、なんとかなっていきました。
去年の冬には30人、40人の患者さんがいっらしゃった日もあり、隔世の感があります。
3年というと、新入生だった中学生、高校生は卒業です。
スタッフのお子さんにも、高校進学、大学進学した人がいます。
患者さんの中にも、「進学が決まって遠くに行くので処方を多めにお願いします」と言った方がいました。
「そうか、どこに行くの、どんなことを勉強するの?」
と元高校教師の心がついつい頭をもたげてしまいます。
進学、就職するとそれまでと違った世界が待ち受けている。「苦労もあるだろうけれど、いろいろな経験を積んで、いい大人になってね」と見えないところで、見守っていきたいと思います。
エルムクリニックにも卒業、入学があるのかな。
体制を少しずつ整えていく一方で、医師を志したときの初心に返って精進していきたいと思います。これからも応援してくださると嬉しいです。

写真は、スタッフからいただいた花束を自宅に飾ったものです。他にも2束いただいたのですが、IT音痴の院長はZIPファイルが開けず、これのみの紹介となってしましました。くださった方、ごめんなさいね。